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☆美しい星の人々・・・

今年(’09)の7月、奄美やトカラ列島あたりで皆既日食がみられるのだそうだ、太陽が月に隠されるのだが、その地域はそれはそれは神秘的な時空間にすっぽり包まれるのだ。

自転している地球とその周りを公転する月と太陽の絶妙な関係から起こる現象なのだ。

ところで、関係がこじれたりすると(笑)お月さんは一人何処かへ行ってしまうらしい。

お月さんは一人でなんとかやっていけるとしても、しかし、

お月さんのいなくなって、独ぼっちで自転している地球なんて、寂しいどころか悲しすぎて滑稽なほどだと思いませんか?

話がそれました・・・・・。

友人から皆既日食を観に行かないかと誘われたのが去年の12月の頭だった、めったに本など読まないのだが、なぜか無性に文字が読みたくなった。

紀★☆屋の文庫本コーナーに行ってみた、★美しい星 (新潮文庫)☆タイトルが気に入ったので買って読むことにした、作者は三島由紀夫だ。

作者のことはあまりよく知らない、昔切腹をした号外を見たことがあるぐらいだ、あまり近寄りたくない作家だった。

お話は、飯能市に住む一家がある日、自分たちが宇宙人であることにめざめ、地球の平和の為に奔走するお話なのだ。

宇宙人の理想と地球人の現実とが、ときにコミカルに描かれていて飽きさせないのはさすが、時代背景も今となっては懐かしい。

話もいよいよ佳境という所まで読み進んだころっだった、いつも通る商店街の広場から何処かで聞いたような声が聞こえた。

なにやら、コンドームだのsexだのと言っている、有名なタレントさんがエイズ撲滅キャンペーンをやっているのだった。
「へ~!!あの人、こんな所でこんなことまでやるんだ。」
随分離れた所からだったが目と目があってしまった。

さすがタレント!眼力で人の心をはなさないのだ、引き込まれるままに右手最前列に落ち着くまでに三回も目と目が合ってしまっている。

でもこの人、誰とでも目を合わすのだろうか、それとも、偶然か気のせいなのかしら?

また目が合ってしまった!
たまたま、カメラを持っていたのを思い出した、しかし、レンズを向けるとふいっと横を向いてしまうか手や髪で顔を隠してしまう。
そんなことが三度、ついにまともに撮らせてもらえなかった、そしてこれが三度目に撮った写真です。

美しい星の人々・・・



・・・会場を後にした。
不意に空を見上げると、少し日の傾きかけた青い空にまだ白い半分のお月さんと美しく輝く星が一つ、そのとなりに小さな雲が二つばかり赤くなりかけて浮かんでいた。

本を読み終えた日、タレントさんの訃報を知った・・・・・・。(ご冥福をお祈りいたします。)
小説の最後の、火星から来たお父さんの思いもよらぬ言葉が妙な重みでかさなった、作者はこれが言いたかったのだろうか?
ひょっとして、作家の最後にこんな想いが過ったのだろうか?

え!なんて言ったかですって?

・・・・・それは、読んでのお楽しみ。

美しい星 (新潮文庫)美しい星 (新潮文庫)
(1967/10)
三島 由紀夫

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